今回は、
【京都のカモシカ】発酵食堂でランチや通販も魅力?本物なのか潜入調査
という話をしていきます。
ず~~っと行って見たくて
やっと念願が叶いました!
実際のとこ、
ホントにいいものを扱っているのか?
食事もホントに美味しいのか?
メディアの情報や人の話より、
自分で体験したい派なので
潜入調査です。
驚いたことに、
たまたま、
カモシカの代表の方に遭遇・・・
これについては、
のちほど触れていきます。
それでは、
発酵好きのマコが、
『京都のカモシカ』について
包み隠さず掘り下げていきます。
いってみましょう
京都のカモシカとは?
京都のカモシカとは、
嵯峨嵐山駅から歩いてすぐにある
発酵食に特化したお店です。
店名は、
『発酵食堂カモシカ』
さらにこのお店から、
数メートル離れたところに
『発酵マルシェ』というショップもあります。
こちらでは主に、
製造・販売をしていらっしゃって
ワークショップやイベント活動
企業様向けのサービスなど
幅広く展開されています。
スッタフの人数も多く
立派なお店だと知りました。
なぜ?『カモシカ』なの?
『カモシカ』という名前は、
動物のカモシカではありません。
『醸す(かもす)家』
『醸す(かもす)人』
という意味が込められています。
素敵な店名ですよね
京都カモシカの発酵食のランチ
京都の友達と『カモシカ』さんに
行ってきました。
予約を当日いれたため
12時45分ごろならということで
入店させていただきました!
人気もあり、
遠方からの来店も多いので
予約は前もって入れたほうが良さそうです。
ランチの前に出てきたのが
水キムチの食前酒ならぬ、食前発酵水!?
粋なはからいです♪
さっぱりしていて
もう一杯くださいと言いたくなりました 笑
そして念願の、
『発酵食堂カモシカ』さんで
提供されたその日のランチです。
カモシカさんの看板メニュー
『発酵8種定食』です。
その日のメニューはこちら↓
日替わりで自家製の発酵食が味わえます。
一番気になっていたのが
カモシカオリジナル
自家製発酵『麹納豆』
少々味が濃いめでごはんによく合います。
『麹納豆丼』
というメニューがあることにもうなずけます。
これで、
なんと1400円という
お値打ち価格です!
実際には、
8種類以上の品数です。
ピクルスも1種類ではないし
お味噌汁も美味く楽しめたし
ごはんに乗ってるふりかけも
2種類で自家製でした。
お茶にもこだわりがあり
お店でも販売している
『阿波番茶』
美味しくいただきました。
茶葉を乳酸発酵させたって!?
シビレますね 笑
カモシカさん!
ご馳走様でした。
『発酵食堂カモシカ』
営業時間は、11:30〜17:00
定休日は、日曜日・月曜日
添加物不使用の本物の発酵食で、
楽しいひと時を満喫しました。
実は、わたし・・・
昼のみセットを注文して
ビールも日本酒もいただきました。
最高!
【京都のカモシカ】発酵マルシェ
『発酵マルシェ』は、
発酵食の販売店舗です。
店内には、
自家製の発酵食が
ずらりと肩を並べていました。
この棚は漆で塗られていて
まるで発酵のように
醸し出されていくことでしょう
そして、
選び抜かれた商品の数々、
『全部ほしい!』
と言葉が出るほどです。
ぜひ一度、
訪れてみてはいかがでしょうか。
『発酵マルシェ』
営業時間は、11:30〜17:00
定休日は、日曜日・月曜日
わたしが、
お店に入ろうとした時、
たまたま代表の方とお会いでき、
凄く親切に説明していただきました。
置いてあるすべての商品が
こだわりのある、体にもいいものばかり!
『来てよかった!』
と心の声が言葉に出てしまいました。
さっそく、
購入したものを紹介します!
看板メニューの『麹納豆』
これは絶対に外せません!
とろっとした『あん』仕立てです。
葛を使用しているところも素敵です。
お店でも出してもらったのが
野菜と焼いた揚げにかけて食べるスタイルです。
さすが京都!
京揚げという薄めの揚げが使われていました。
これがまた合うんです♪
毎日食べたい!
『へしこふりかけ』
お店でも出している
サバのへしこの糠を炒って
ふりかけにしたものです。
これには恐れ入りました!
すごく美味しかったので、
わたしもへしこを入手した際には
作ってみようと思いました。
勉強になりました。
『鮎魚醤』
わたしの知っている魚醤とは
一味違います。
この『鮎魚醤』は、
非常にマイルドで上品な風味です。
ちょっぴり贅沢な商品ですが
オススメしたい一品です。
贅沢だから価値がある
『カモシカの海塩』
巷では、
塩分控えめ商品や塩分カット
といった商品がふえましたが
塩は取ったほうがいいと
わたしは考えています。
このお塩は非常に貴重で
不純物だけを丁寧に丁寧に
手作業で取り除いているようです。
ミネラルが豊富ということですね
『みそたまり』
『みそたまり』とは、
味噌を熟成させる工程でたまる
たまり醤油のことです。
たまるのにも時間を要します。
もともとは愛知の赤味噌!
いわゆる豆味噌から生まれたようです。
この『みそたまり』は、
色も濃くなく琥珀色で
旨味成分が凝縮されています。
TKGでもいただきました!
発酵マルシェは、
すべての商品がこだわりのもばかリ
カモシカさんの本物志向が伝わりました。
わたしも、
発酵食に囲まれた生活をしたい!
そんな気持ちになりました。
【京都のカモシカ】発酵食のワークショップ
今回訪れた際に購入した
ワークショップ特典付き
『自家製コンブチャキット』
Zoomでの、
オンライン講座をうけました。
すごく丁寧でわかりやすく
参加者全員に寄り添った進行で
楽しく参加させていただきました。
我が家で、
出来上がったコンブチャです。
すでに表面発酵してきてます。
これから株分けして
大事に育てていきます!
ご興味のある方は、
こちらが公式サイトです。
【京都のカモシカ】発酵食品の通販
発酵マルシェの商品が購入できる
通販サイトがあります。
前述で紹介した商品はもちろん、
わたしの購入したコンブチャキットや
ぬか床セットも人気のようです。
遠方の人で、
京都に行けない人にオススメします。
京都カモシカの代表者ってどんな人?
京都のカモシカの代表者は、
『関 恵さん』という女性です。
発酵食に特化して、
2014年にカモシカを開業!
発酵食堂カモシカの理念を、
『命は命で元気になる』とし
発酵の持つ力を伝えつづけています。
そして関さんは、
凄い人だったんです・・・
- 第3回京都女性起業家賞最優秀賞受賞(2015)
- 第12回文化ベンチャーコンピティションin Kyoto 最優秀賞受賞(2019年)
- 第4回京都市「これからの1000年を紡ぐ企業」認定(2019年)
などの社会的評価を受け
発酵食堂カモシカという、
全国から発酵ファンが訪れるお店を築きました。
『発酵食を台所に取り戻す』
をコンセプトに!
人の手によって促される
微生物のはたらき。
そこから生まれる発酵食には、
『本質的な価値がある』
と言われています。
そして、
たまたまお会いしただけなのに・・・
お忙しかったと思うのに・・・
すごく時間を割いていただきました。
容姿もお奇麗な方で、
好感のもてる知的な女性でした。
こころよく写真撮ってくださいました。
もちろん、
ブログ掲載の許可もらってます!
お忙しい中、
ありがとうございました。
陰ながら応援しています。
まとめ
今回は、
【京都のカモシカ】発酵食堂でランチや通販も魅力?本物なのか潜入調査
というテーマで書いてきました。
いかがだってでしょうか?
では、まとめていきます!
京都のカモシカは、
- 嵯峨嵐山で発酵食のお店
- 店名は『醸し家』という意味があった
- 発酵マルシェという販売店舗もある
- 発酵8種のランチが人気
- 毎月、発酵食のワークショップで講座を開催している
- 発酵マルシェの通販サイトもある
さらに、
代表者の『関 恵さん』は
めちゃめちゃ素敵な人だった!
さらに、
京都のカモシカさんは
本物でした!
わたしも微力ながら、
発酵食を伝えていこうと思いました。
この記事を読んで
気づきや学びになると幸いです。
発酵食品については
こちらで記事にしています
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