ようこそ!
さけとめしのマコです。
今回のテーマは、
【ウイスキー飲み方・割り方】おすすめ9選!形から入ることも悪くない
という話をしていきます。
ウイスキーの飲み方って
そんなにあるの?
ウイスキーの割り方って
ルールがあるの?
あなたは、
ウイスキーの飲み方と言えば
なにが浮かびますか?
- オンザロック!
- ハイボール!
- 水割り!
ぱっと!思い浮かぶのは
このあたりでしょうか!?
ほかでは聞けない
さけとめし流の飲み方を
余すところなく掘り下げます。
さらに、
『形から入る?』
の形についても
ウイスキーオタクのマコが
掘り下げていきます。
それでは、いってみましょう!
この記事を読んで
ウイスキーの楽しみ方が広がれば幸いです
知って損はない!基本的なウイスキーの飲み方
ウイスキーの飲み方は、
さまざまな飲み方があります。
まずは、
『基本的な飲み方』を
知っていただきたいです。
とはいえ、
はっきりいってしまえば
『どんな飲み方でもいい』
あなたの好きな飲み方でいいことも
間違えありません。
しかし、
ウイスキーの飲み方を
ちょっとかえるだけで
風味もかわれば気分もかわります。
さらに、
飲み方の基本と種類を知れば
アレンジした飲み方ができるなど
ウイスキー楽しさが増します。
たとえば・・・
『コークハイ』
ウイスキーコークともいう、ウイスキーをコカ・コーラで割ったものです。
『ジンジャーハイ』
ウイスキーをジンジャーエールで割ったものです。
ウイスキーの割り方の例ですが
これもアレンジです!
無限につくれますよね 笑
9選どころでは済まなくなるので
基本的な飲み方を解説していきます。
ウイスキーの飲み方を
『知らずに飲む』のと
『知って飲む』のとでは
楽しみ方に差がでますので
知っておいて損はありません。
ウイスキーの飲み方の基本的な9選!
順番に後述します。
ぜひ、
最後まで読んげいただくことを
オススメします
ウイスキーを飲み方!形から入ることも悪くない?
ウイスキーの飲むとき
形から入ることって?
形というのは
ウイスキーを飲むときの道具
すなわち、
『グラス』です。
これもべつに
『どんなグラスでもいい』
あなたの好きなグラスで
いいことは間違えありません。
しかし、
ウイスキーを飲むグラスを
ちょっとかえるだけで
風味もかわれば気分もかわります。
各グラスメーカーや職人さんたちも
こだわりを持って作っています。
各グラス実際に、
わたしが試していいと思ったものを
飲み方に合わせて紹介していきます。
では、いってみましょう
ウイスキーの飲み方・割り方【おすすめ9選】
ウイスキーの飲み方の種類
今回は、9種の飲み方を紹介します。
9種類もあるの?
と思ったあなた!
5種類にしようか迷いました
そんなあなたのために
9種を書き下ろしていきます。
ストレート
ストレートという飲み方は
初心者には厳しいという
イメージがあるかもしれません。
まずは、
ストレートの作り方です。
グラスに少量のウイスキーを
30ml程度を注いでそのまま飲む!
ただ、それだけです。
ストレートとは
生(き)のまま!
そのまま飲むです。
ですが、
このストレートという飲み方にも
理想的な飲み方があります。
それは、
加水用の水を用意して
少量づつ加水をしながら飲むと
香りも風味もわかります。
ストレートだからそのまま
飲み続けなければいけないという
決まりはないのです。
もっと理想を追い求めると。
チューリップ型のグラスや
テイスティンググラスを
オススメします。
これがわたしの言う
『形から入る』です
口のすぼまったグラスが
望ましいと言えます。
理由は、
香りを閉じ込めるためです。
ストレートは、
ショットグラスという人もいますが
追求するなら間違いなく
テイスティンググラスです。
ウイスキーを試飲するためだけに
作られた専用のグラスです。
少しオススメを紹介します。
【グレンケアン】テイスティンググラス
ウイスキーの本場、スコットランドのグラスゴーという都市にあるガラス製品会社で造られています。テイスティングをするためのこだわりが詰まっています。ウイスキー専用グラスです。
- リム(口が触れる部分)が薄く、飲みやすい
- ボウル(本体・お酒の入る部分)には重量感を感じ
- ステム(手で持つ部分・脚の部分)は無く、手になじむ形状
手の温度で人肌にして
ゆっくり味わってください。
コスパもいいのでオススメです
ステムがあるほうが好きな人に
【グレンケアン】テイスティンググラス リッド
蓋をすることで、揮発するウイスキーの香りを逃がさず、ステムが長く持ちやすいところも魅力のグラスです。
- リム(口が触れる部分)が薄く、飲みやすい
- ボウル(本体・お酒の入る部分)には重量感を感じ
- ステム(手で持つ部分・脚の部分)は長く持ちやすい
- リッド(蓋)があるので空気からウイスキーを守れる
つぎは、
入手困難なグラスですが
オススメです。
【1920s プロフェッショナルブレンダーズグラス】
ブレンダーズグラスは、1920年代のデザインを復活させたグラスで、ワイングラスをより極端に内壁の面積を広くとっているため、さらに蒸発する香りを逃がしません。香りのボリュームを効率的に上げるてくれます。
グラッパ専用グラスです。
【Bormioli Rocco】ボルミオリ・ロッコリゼルバ グラッパグラス
わたしは、グラッパにも目がない!
グラッパとは
イタリアの蒸溜酒で、カテゴリーとしてはブランデーになります。一般的なブランデーと違いワインを造ったあとのブドウの搾りかすを発酵させて蒸溜します。イタリアでは食後酒として飲まれます。
熟成グラッパは、ほんとに美味しいです
グラスの話にもどします。
わたしは、
別にブランドにはこだわりません。
自分が本当にいいと思ったものを紹介しています。
ワイングラスで飲むのも
オススメです。
昨今、
100均でもワイングラスは売っています。
しかし、
比べて見るとやっぱり違います。
1番わかりやすいのはガラスの厚みです。
オーストラリアの【RIEDEL】の
ワイングラスやブランデーグラス
やっぱりいいです!
安くはありませんが
試してみる価値はありますよ。
こだわるあなたにオススメします。
形から入るのも悪くない
トワイスアップ
トワイスアップという飲み方は
わたしの非常にオススメしたい飲み方です。
トワイスアップの作り方です。
ウイスキー30mlに対して、
水30mlで割って飲む!
ただ、それだけです。
わたしは、このトワイスアップで
ウイスキーを飲むことも多いです。
風味や味が
とてもわかりやすくなります
トワイスアップとは、
Twice(2倍)アップ(上げる)
水で倍にすることにより、香りや風味も倍になる。
すなわち、
同量のウイスキーと水を、1対1で割るだけです。
とはいえこの飲み方
テイスティングの際に
プロも活用する飲み方です。
ウイスキーの香り・風味が
とてもわかりやすい飲み方といえます。
理想を言えば、
軟水のミネラルウォーター
天然水の使用をオススメします。
理由は、
ウイスキーの味を損ないません。
さらに
水は常温が必須です。
グラスは、
前述のグラスと同じで
テイスティンググラスがオススメです。
ロック
オンザロック!
誰もがも知っている飲み方ですね!
ロックの作り方、いってみましょう。
グラスに氷を入れて
ウイスキー30ml~45mlぐらいを注いで飲むだけ!
ただ、それだけです。
しかし、
理想的な飲み方があります。
ロックグラスにぴったりはまる氷を
削って入れたいところです。
氷が解けにくくなるので
ウイスキーが薄まりにくいという
メリットがあります。
これも形から入る!?
ともいえますが・・・
宅飲みでは、面倒です(笑)
かち割氷でいいけどね
それでは、
使用する氷のお話にうつります。
あなたは、
純氷という言葉は
聞いたことありますか?
純氷とは
氷専門店などの氷で、時間をかけてゆっくり凍らせることで、固く溶けにくい氷が出来上がります。まさにウイスキーロックで飲むためにある氷と言えます。
どんなことも
ひと手間かけると違いますよね
現在では、
昔ながらの氷屋さんは減ってきてます。
とはいえ、
オーセンティックバーともなれば、
純氷を使っているお店が多いのではないでしょうか。
『ウイスキーロック、理想の飲み方』編
- ロックグラスを用意する
- 氷を入れてグラスを冷やす
- 溶けた水を捨てる
- 氷をアイスボックスに戻す
- グラスぴったりの純氷を削った氷をいれる
- ウイスキーを30mlいれて軽くかき混ぜる
もっと深く知りたいという人
オーセンティックバーで
プロの作ったロックを
体験するのもオススメです。
わたしの経験から
バー以外のお店などで飲むとき
『飲み方どうされますか?』と聞かれ
『ロックでお願いします』と言ったとき
なみなみで出される
ことが多いので残念です・・・
自分で注ぐからいいよ
と言いたくなる
次にグラスです。
家のみだったら
何でもいいと思うけど・・・
とはいえ、
わたしが何でもいいと言ってしまうと
終わってしまうので聞いてください。
『ロックグラス』
とは
正式には、
オールドファッションドグラス
といいます。
オールドファッションド
というカクテルに由来しています。
理想のグラスは
背の低い、リムが広くて薄く、
ボトムがしっかりしたロックグラス
をオススメします。
300ml前後(10オンス程度)を
選ぶといいでしょう。
これはあくまでも主観ですが
わたしは、シンプルな細工のないものが好きです。
ウイスキーの色などを確認しやすいので
とはいえお好みです。
江戸切子やバカラなど
素敵なグラスは選びきれないほどあります。
そこで、
わたしが強くオススメしたい
ロックグラスをご用意しました。
ご紹介します!
【Wired Beans】ワイヤードビーンズロックグラス
生涯を遂げるグラスです。
『一生涯寄り添っていけるグラス』
このコピー!
しびれますね~
いわゆる、
生涯補償付き
ちなみに、
もし割ってしまった時・・・
初回は無料です。
2回目以降は、2,200円です。
グラスによっては手数料がかかりますけどね。
さらに素敵な理由のもうひとつが
名入れなど、エッチング加工もできます。
わたしのオススメは、
グラスの底に逆像で依頼!
それは
ウイスキーを注いだ後に
グラスを上から覗くと
文字が読める状態になります。
これプレゼントされたら
確実に泣く!
さらに、ブラックバージョン!
【Wired Beans】ワイヤードビーンズ
ロックグラス マットブラック
めちゃめちゃカッコいい
マットブラックの
カッコよさもありますが
じつは、
ブラックにも意味があります。
テイスティングの際に
ウイスキーの色を見てしまうと
先入観で味を決めかねないので
光も通過しないブラックなのです。
名入れは底に入れても
上からは見えません・・・
ロックグラスではないですが
ついでにワイヤードビーンズを
もういっちょ追加します。
ワイングラスという名の
テイスティンググラス(←勝手に言ってます)
【Wired Beans】ワイヤードビーンズ
ワイングラス
生のまま飲むグラスです
ワイングラスなので
ワインを飲むのはもとより
ウイスキーや日本酒を飲むときにも
使用したいグラスです。
香りがわかりやすい形状と
リムが薄いの、非常に飲み口がよく
美味しさが増します。
形から入るのも悪くない!
生涯補償!
どうですか?
ハーフロック
ハーフロックという飲み方ですが
名前の通り、半分ロックです。
グラスに氷を入れて、
ウイスキー30mlに対して水30mlと
1対1で割って飲む!
いたってシンプルです。
しっかり混ぜてることをオススメします。
ハーフロックは
こんな人にオススメです。
- お酒の強くない人でソーダはおなかが張るからいや
- 水割りは飲んだ気がしないけどロックはきつい
- 冷たいものが飲みたい
では、
『ハーフロック、理想の飲み方』編
- ロックグラスを用意する
- 氷を入れてグラスを冷やす
- 溶けた水を捨てる
- 氷をアイスボックスに戻す
- グラスぴったりの純氷を削った氷をいれる
- ウイスキー30mlと水30mlをいれてよくかき混ぜる
理想は、
前述のロックと同様で
氷にこだわばさらにいいと言えます。
さらに、理想を言えば、
軟水のミネラルウォーター
天然水の使用をオススメします。
グラスは、
前述のロックと同様で
ロックグラスがオススメです。
ミスト
『ミスト』と聞いて
あなたが思い浮かびましたか?
近年、
映画があったような・・・
ウイスキーの飲み方とは
気づきませんよね・・・
まずは、
ミストの作り方です。
クラッシュドアイスをグラスいっぱいに入れて
ウイスキー30ml~45mlぐらいを注いで飲む!
ただ、それだけです。
ここで、
『ミスト』という呼び方が
気になったあなた!
ミストとは
『霧』を意味します。ウイスキーを注ぐとグラスの外側に水滴がつく様子が霧を思わせることからの由来になります。
ミストは、
ロックよりさらに
氷をとかして味わう飲み方です。
真夏の暑い日に
ひっかけたい飲み方ですね。
ちなみに、
クラッシュドアイス
機械がないから作れないし・・・
めんどくさいじゃん・・・
というあなた!
わたしからのアドバイスです。
- ジップロックに適量のかち割氷を入れる
- ウイスキーボトルのボトルネックを持つ
- ボトルの底で、ガンガンたたく
意外と簡単に作れます。
ジップロックが簡単にやぶれるので
2枚重ねのほうがいいかも
グラスは、
前述のロックと同様で
ロックグラスがオススメです。
水割り
水割りは、
ウイスキーの注ぐ量で
濃くもできれば、薄くも作れます。
わたしがイメージする
水割りは、こんな感じです。
グラスに氷を入れて
ウイスキー1に対して、水が3ぐらいで割って飲む!
水割りという飲み方は
知らない人はいませんよね。
しかし、
水割りという飲み方が
いつから、どこから来たのか知っていますか?
わたしのの水割りイメージは
クラブやラウンジなどの接待の場で
何飲まれますか? と、聞かれ・・・
『水割りで!』
ってなイメージですが
この水割りは、
1970年ごろから浸透しました。
他国では、
ウイスキーを水で割っても
氷を入れるという概念は
基本的にはありません。
この水割りは、
日本人が考えた飲み方なんです。
日本の水割りは、
当時のサントリーが
ウイスキーを売るために
仕掛けた飲み方だとか・・・
サントリーは、
鳥井信治郎さんこと
現サントリーの創業者の時代から
広告の天才と言えます。
当時、
鳥井信次郎さんは『赤玉ポートワイン』を売るために、女性の肌をさらしたポスター広告をつくるなどと、広告戦略にたけていました。
この件については
ニッカウヰスキー創業者
竹鶴正孝さんと鳥井信次郎さんの
『マッサン』を見てください。
マッサンは、
おもしろいのでオススメします。
ちなみに日本のウイスキーについて
こちらで記事にしています
では、
『水割り、理想の飲み方』編
- グラスに氷を入れてグラスを冷やす
- 溶けた水を捨てる
- 氷をアイスボックスに戻す
- 冷えたグラスにかち割氷をいれる
- 先にウイスキーだけを30ml前後入れてかき混ぜる
- これ重要で先にウイスキーを冷やすことで氷が溶けにくくなります
- ウイスキー1に対して水3になるように天然水をいれてよくかき混ぜる
魂を込めて作った
水割りは格別に美味い!
グラスは、
タンブラーと言われる
縦長の見た目に普通のグラスがいいでしょう。
タンブラーの由来は『角』
獣の角から由来しいています。
タンブラーにはサイズがあります。
- 6オンスタンブラー(180ml)
=6タン(ビールグラス) - 8オンスタンブラー(240ml)
=8タン(カクテル・水割りなど) - 10オンスタンブラー(300ml)
=10タン(基本となるグラス) - 14オンスタンブラー(520ml)
=14タン(居酒屋の酎ハイ・生中・ハイボールなど)
わたしのオススメは
10タンと言われる10オンスタンブラー
が使いやすくてオススメです。
氷を入れて水割りを作る場合
8タンだと、
なみなみ入れることになります。
10タンだと、余裕感があります。
国際バーテンダー協会による
タンブラーの基準も10タンです。
また、ホテルなどで、
お水くださいと言った時は
8タンで、くることが多いです。
ケースバイケースですが、お好みで!
ハイボール
現在の日本のウイスキーは
ハイボールで消費されている
といっても過言ではないというぐらい
有名な飲み方です。
さしずめ、
ウイスキーに炭酸をいれることを
『ハイボール』
といいます。
世界では
ウイスキーソーダやバーボンソーダ
と言われます。
日本では、
焼酎のソーダ割は、酎ハイ
角瓶のソーダ割は、角ハイ
と、ボールカットされています 笑
ハイボールといえば
井川遥さんが思い浮かびます。
こんなカッコいい俳優さんと
こんなキレイな女優さんのCM!
記憶に刻まれますよね
ちなみにわたしは、
『ハイカラ』
という響きにやられます。
ハイボールと唐揚げ
正直、はまってます
従来の日本では
食事に行ったらビールスタート
が定番でしたが
最近では、
ハイボールスタートが
見受けられるようになりました。
最近は、糖質を気にするわたしも
ハイボールスタート派です。
では、
ハイボールの作り方
いってみましょう!
グラスに氷を入れて
ウイスキー1に対してソーダ4ぐらいで割って飲む!
以上!
という訳にはいけませんね
『ハイボール、理想の飲み方』編
- グラスに氷を入れてグラスを冷やす
- 溶けた水を捨てる
- 氷をアイスボックスに戻す
- 冷えたグラスにかち割氷をいれる
- 先にウイスキーだけを30ml前後入れてかき混ぜる
- これ重要で先にウイスキーを冷やすことで氷が溶けにくくなります
- もっと重要なのがソーダを氷にあてないようにグラスの際からそっと注ぐ
- ウイスキー1に対してソーダ4ぐらいが目安
- もっともっと重要なのがワンステア、かき混ぜは1回だけ炭酸を飛ばさない
さらに、
『わたしが本気で作るなら』編
- タンブラーに氷を入れてグラスを冷やす
- ロックグラスに氷を入れウイスキーを注ぎ冷やす
- タンブラーの氷をアイスボックスに戻す
- ロックグラスの冷えたウイスキーだけを氷を入れないように注ぐ
- そこに冷えたソーダをそっと注ぐ
- このとき、ウイスキー1に対してソーダ2(お好みですが)
- ワンステア
- レモンの皮だけを用意し二つ折りにして軽く潰す
- レモンの皮は入れず、軽く香りづけのみ
氷を入れないので
最後まで薄まりません。
渾身のハイボールを
作ってみてはどうでしょうか
グラスは、
前述の水割りと同じ
10タンがオススメです。
氷ナシなら8タンです。
ホットウイスキー
ホットウイスキーは
個人的になんか大人な感じ・・・
『粋』ですね!
気持ちが
『ほっと』できる飲み方です。
ホットだけに
少し昔の
個人的な話をしていきます。
わたしが以前、
キャンプにはまっていた頃のお話です。
冬の寒い日に行く!
キャンプが楽しみの1つでした。
まず山に入って始めににすることは
焚き木に使う薪拾いからスタートします。
そして火をおこして酒を飲む
ここで登場するのが
『ホットウイスキー』
だったのです。
シェラカップに注いで
焚き木の網の際において
温めながら飲んだことを思い出します。
寒い日には、
日本酒熱燗もいいですし
焼酎のお湯割りのいいと思います。
今度は、
ホットウイスキー挑戦してみてください
それでは、
ホットウイスキーの作り方です。
ウイスキー1に対してお湯が3ぐらいで割って飲むだけ!
ただ!
ただ、それだけです。
それだけですが
いってみましょう!
『ホットウイスキー理想の飲み方』編
- 耐熱グラスにお湯を入れて温める
- 90度前後の温度のお湯を用意する
- 沸騰したお湯をほかのやかんなどに移せばだいたい90度
- 先ほどのグラスが温まったらお湯を捨てる
- ウイスキーだけを30ml前後そそぐ
- ウイスキー1に対してお湯が3ぐらいが目安
- 先ほどの90度のお湯をそっと注いでワンステア
ポイントは、お湯の温度!
熱すぎると香りや風味が飛びます。
85度から90度を目安に
注ぐことをオススメします。
ホットウイスキーは
ゆっくり飲むことで
ウイスキーの香りや風味を
思う存分に楽しめる一杯です。
ホットウイスキーは、
アレンジもしやすい!
『ホットウイスキー、アレンジ』編
- 三温糖や黒糖などを少量いれて飲む
- 贅沢に、蜂蜜を少量いれて飲む
- 冷蔵庫に余ったジャムを少量いれて飲む
『ホットウイスキー、アレンジ』番外編
- お湯のかわりに牛乳を温めて割る
- お湯のかわりに珈琲を温めて割る
- お湯のかわりに紅茶を温めて割る
- お湯のかわりにアップルタイザーを温めて割る
- お湯のかわりにジンジャエールを温めて割る
さけとめしオリジナル
ホットウイスキー考案するか・・
では、グラスにいきましょう。
グラスは、
耐熱グラスがオススメです。
取っ手のついたものがいいでしょう。
【HARIO】 ハリオ ホットグラス ・ スクエア 220ml
ド定番の耐熱グラスです。これ一択って感じですが、ハリオはなんといっても世界的にも有名なガラスメーカーです。
これ実際に探しはじめると
ハリオに行き着きます。(たぶん)
しかし時は流れています。
宅飲みなら、この選択もありかも?
味気ないですけどね
真空断熱マグカップ
【サーモス】 真空断熱マグカップ 350ml
お馴染み、サーモスです。わたしも使ってますが、めちゃくちゃいいですね熱いものも冷めにくく、冷たいものも長時間キープされます。
熱が冷めない!
氷が溶けない!
冷温両用
これは、
家族全員の数を持つレベルかも!?
じつは、わたしも使ってます。
氷が朝まで残っています!
ウイスキーフロート
ウイスキーフロート!
これはあまり知られていませんね。
フロートという名前のごとく
ウイスキーを浮かべて飲む
飲み方になります。
それでは作り方いきます。
『ウイスキーフロート理想の飲み方』編
- タンブラーを用意する
- タンブラーに氷を7分目ぐらいになるように入れる軽くステアする
- 水をグラスの6~7分目まで入れてステアする
- ティースプンなどを用意する
- 40ml程度のウイスキーをスプーンで受けながら、そっとゆっくりウイスキーを浮かべる
作り方のポイントは
スプーンの裏ではなく
表側で受け止めるようにして
注ぐことです。
注意点としては
はじめのひと口目は
ウイスキーの原液が入ってきます。
濃いなあ~と思った方は
氷をツンっとすると混ざります。
1ツン・2ツンと
ゆっくり楽しんでください。
この飲み方は
ウイスキーロックで飲みたいけど
『酔っぱらっちゃう』
という人におススメします。
強制的にお水を飲むしかないですからね
そして、
ウイスキーフロートを
飲むときのグラスですが
装飾のない
シンプルなグラスがいいでしょう。
ウイスキーとお水の階層が
見えるグラスで
グラスは、
前述に紹介した
タンブラーやカクテルグラス
ロックグラスでもきれいですね!
まとめ
今回は、
【ウイスキー飲み方・割り方】おすすめ9選!形から入ることも悪くない
というテーマで書いてきました。
いかがだってでしょうか?
それでは、
まとめていきます。
- 基本的なウイスキーの飲み方を知ることも重要
- 基本を知ると風味や気分もかわる
- ウイスキーは形からはいることも重要
- 形から入ると風味や気分もかわる
ウイスキーのおすすめの飲み方9選
- ストレート
- トワイスアップ
- ロック
- ハーフロック
- ミスト
- 水割り
- ハイボール
- ホットウイスキー
- ウイスキーフロート
形からはいるという名のグラス
- テイスティンググラス
- ワイングラス
- グラッパグラス
- ロックグラス
- タンブラー
- 耐熱グラス
- 真空断熱マグカップ
あなたのオリジナルな飲み方が
網み出される日を待っています
この記事を読んで
気づきや学びになると幸いです。
COMMENT