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カナダのウイスキーの歴史と特徴を知るともっと好きになる!

ようこそ!
さけとめしのマコです。

今回のテーマは、
『カナダのウイスキーの歴史と特徴を知るともっと好きになる!』
という話をしていきます。

カナダのウイスキーの歴史について
もっと知りたい・・・

カナダのウイスキーの特徴につい
もう少し深く知りたい・・・

ウイスキー好きなら
深堀りしたくなりますよね!

この記事を読んでくだされば
あなたも明日から
ウイスキー通になれるかも。

カナダのウイスキーの魅力を
誰よりもわかりやすく簡単に
ウイスキーオタクのマコが
もっと好きになってもらえるように
掘り下げていきます。

マコ

それでは、いってみましょう

目次

カナダのウイスキーの歴史

カナダのウイスキーの歴史について
わかりやすく簡単に解説します。

巷では、
『カナディアンウイスキー』
と言われます。

カナディアンウイスキーとは
カナダで製造されるウイスキーです。

今回この記事では、
カナダのウイスキーと評して
お話していきます。

カナダのウイスキーは世界中で愛されている?

カナダのウイスキーは、
日本ではあまりピンとこない
そんな人が多いのではないでしょうか?

しかしボトルを見ると・・・

『あ~ 見たことある~』
となる人が多いと思います。

『カナディアンクラブ』です。

マコ

CCと言われています

それもそのはず、
ウイスキー生産量は
スコッチウイスキーに次ぐ
世界第2位!

カナダのウイスキーは、
世界中で愛されていると言えます。

日本への輸入も
なんと年間4万本!

マコ

誰がそんなに飲んでるの?

日本でも、
愛されていると言えますね。

それでは、
カナダのウイスキーについて
18世紀までさかのぼっていきます。

カナダのウイスキーは粗悪品?

カナダのウイスキーは
『粗悪品だったころがあった』

そんな歴史について深堀っていきます。

まずはじめに、
カナダのウイスキーの始まりは
イギリス系のアイルランド人が
アメリカから流れついて
広まったとされています。

当時は、
ライ麦主体のウイスキーで
アメリカと同じようにトウモロコシが主体に
変わっていきました。

そして、
カナダのウイスキーのつくられてきた
歴史上で一番の転機がおとずれます・・・

1920年のアメリカの禁酒法です。

アメリカでは自国生産はおろか
諸国からの輸入が禁止されます。

この禁酒法で、
大打撃をくらっらたのが
アイルランドです。

マコ

アイルランドのウイスキーについて
こちらで記事にしています。

当時のアイルランドは
アメリカへのウイスキー輸出で
経済が成り立っていたため
ほぼ壊滅状態に追い込まれました。

一方でカナダはというと
アメリカと陸続きなため
多くのカナディアンウイスキーが

『密輸』
されることになります。

マコ

マフィアの資金源だったと
言われています。

そしてもうひとつ、
その時代のカナダのウイスキーは
蒸溜してすぐにボトリングするという
まったく熟成されていない品質で

『one day whisky』
と呼ばれてしまいます。

その理由が
『粗悪品』
と言われる由縁なのです。

マコ

密輸だから文句も言えませんね

とはいえ、
禁酒法を転機に飛躍していきます。

禁酒法で生産が伸び
熟成技術が構築され
良質なウイスキーへと
進化していくことになります。

いまでは前述の通り、
世界のウイスキー生産量が
スコッチウイスキーに次ぐ第2位は
意外と知られていない事実です。

知られていない理由として
カナダのウイスキーは
いまだにアメリカでの人気が
非常に高いことが言えます。

なんと、
カナダのウイスキーの7割以上が
アメリカ人に消費されているのです。

マコ

昔とった杵柄が
いまだに継続中なんです

カナダのウイスキーの特徴

カナダのウイスキーの特徴として、
2つのウイスキーをブレンドしています。

  • トウモロコシを原料に蒸溜したもの
    『ベース・ウイスキー』
  • ライ麦などの穀物類を原料に蒸溜したもの
    『フレーバリング・ウイスキー』

カナダのウイスキーは
ベースウイスキーに1~2割のフレーバリングを混ぜ合わせ、味の調整をしています。
・フレーバリングに加えワインやブランデーを混ぜたものも存在します。

さらには、
カナダの法律によって
カナディアンウイスキーの定義があります。

  • 穀物類を原料に酵母で醗酵すること
  • カナダ国内で蒸溜すること
  • 容量700リットル以下の樽を用いて熟成すること
  • 最低3年以上の熟成期間を経たること

以上のことが、
カナダのウイスキーの
簡単な特徴になります。

カナダのウイスキーは、
上記の製法上から
バーボンっぽいのかと思いきや
意外とさっぱりした傾向にあると
個人的には思っています。

マコ

C.Cは、
近所のスーパーでも買えますよ

カナダのウイスキーの銘柄一覧

カナダのウイスキー
代表する銘柄いってみましょう!

ハイラムウォーカーのウイスキー
カナディアンクラブ・カナディアンクラブブラックラベル(8年)・カナディアンクラブ12年・カナディアンクラブ20年

クラウンローヤル蒸溜所のウイスキー
クラウンローヤル・クラウンローヤルスペシャルリザーブ・クラウンローヤルノーザンハーベストライ・クラウンローヤルリーガルアップル

カナディアンミスト蒸溜所のウイスキー
カナディアンミスト

マコ

カナダのウイスキーもオススメします。

まとめ

今回は、
『カナダのウイスキーの歴史と特徴を知るともっと好きになる!』
というテーマで書いてきました。

いかがだってでしょうか?

カナダのウイスキーまとめてみます。

  • 生産量が世界2位
  • 粗悪品と言われた時代があった
  • アメリカ人に人気のウイスキー
  • ベースウイスキーとフレーバリングウイスキーを混ぜて造られる
  • カナダのウイスキーの定義に基づいて生産されている
マコ

次は、
カナディアンウイスキーを味わう番です
ウイスキーという大海原で溺れましょう

この記事を読んで
気づきや学びになると幸いです。

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この記事を書いた人

さけとめしのマコです♪
お酒の情報や食の情報などを記事にしています!
ハッピーになれる記事を目指して執筆してます!

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